毎月1日のあと払い利用枠の更新の時は、0円にならないか心配ですよね。
普段の買い物をメルペイで済ませている人にとっては、死活問題です。
そこで今回はメルペイの限度額が変更された場合に、上手く乗り切るための対策を紹介します。
メルペイ後払い限度額の見直しについて
メルペイ後払い限度額が減らされたユーザーの声を見てみると、延滞など支払いに関するトラブルはほとんどなかったので、
おそらくメルカリの利用実績が少ないのが理由と考えられます。
実際私も毎月、限度額が下げられているのですが、ここ最近はほとんど出品していませんでした。
メルカリは出品者からの手数料で儲けていますので、メルカリで売買している人を優遇するのは当然かもしれません。
クレカと違い信用情報は見ていない(定額払いやメルカードを除く)ので、メルカリの利用実績が大きく影響しているようです。
メルカリの利用実績を増やそう
限度額を減らされたメルペイユーザーの中には、メルカリで出品数を増やすなど利用実績を増やしたら利用可能額がまた増えた人もいました。
なので、読まなくなった本とか利益があまり出なくてもいいので、出品すると利用可能枠が戻る可能性があります。
あとは出品しているけどなかなか売れない場合は、販売価格を下げると検索で上位に表示される&「いいね!」を押したユーザーに通知が届く仕組みらしいので、
1日1回は価格を変更してみるのもアリです。
もちろん、損するまで値下げするのは意味がないので、ある程度のところまで値下げしたら、また数百円値上げして売れるまで値上げと値下げを繰り返す感じがいいでしょう。
ちなみに値下げ額は100円ずつ下げましょう。
ただし、1日何度もやっても効果はないようなので、1日1回。
閲覧数の多い夜22時頃を狙うのがベストだと思います。
また、メルカリ内で買い物を増やしたユーザーの利用枠が戻ったという情報もあります。
やはりメルカリを使えば使うほど、優遇される仕組みになっています。
メルペイが使えなくなったら?
残念ながら、メルペイに替わるサービスってあまりありません。
QRコード決済のほとんどはプルペイド式や後払いでも審査が必要なので、現金があまり使えない人や金融ブラックの人にとっては唯一のサービスだったりします。
バンドルカードはVISAブランドのクレジットカードと同じようにリアルの店舗で使えます。(リアル店舗で使用するためには、アプリのインストールとは別にリアルカードを発行する必要があります。)
金融ブラックの人はバンドルカードは絶対作っておきましょう。
メルペイが使えない場合の対策
毎月の生活用品の支払いをほぼメルペイで済まていたユーザーにとっては利用可能枠が突然10万円、20万円減ることは、かなり苦しいです。
とにかく節約+即金のバイト、メルカリでの不用品販売を始めましょう。
手元に現金があれば、どうにか生き延びれますし、メルカリの実績がつけば利用可能枠が復活また、現状維持できる可能性があります。
■おススメ日払いバイト
日雇い派遣が原則禁止なので、サラリーマンの方の副業として「派遣」の仕事は難しいのですが、フルキャストの「紹介」であれば、派遣先の直接雇用なので、選べる日払いの仕事が多いです。
日払いは引っ越しや倉庫など体力系の仕事が多いですが、女性や体力に自信のない方でもできるシール貼りなどの軽作業もあります。
おススメのアルバイト
他にもおすすめのアルバイトサイトを紹介します。アルバイトはどうしても難しいという方はアンケートモニタなどスキマ時間でできるものがいいでしょう。
●マクロミル
誰でもできるアンケートモニタになってお小遣い稼ぎ。移動時間や家事のスキマ時間を使って小遣い稼ぎ♪
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メルペイの限度額が減ってない人は?
メルペイの審査はAIで行われているため、突然0円の可能性も0ではありません。
支払いも滞ってなくてメルカリも適度に使っているというユーザーでもAIによる誤爆の可能性はあると思うので。
審査に関する問い合わせは全く受け付けてないので、誤爆であっても対処のしようがありません。
限度額に影響が出てないユーザーもメルペイへの依存度を今のうちに減らしておくのがいいでしょう。
メルペイの限度額が下がるメリットもある?
メルペイの支払いは定額払いを利用していない限り、翌月一括払いになります。
スマホで簡単に後払いできるためついつい、使いすぎてしまうことも多いですよね。
管理人も一時期20万円近く(調子にのって飲み代や焼き肉に使いまくっていました。。。)
毎月支払っていたので毎月の給料の半分以上がメルペイの支払いに充てられていて、毎月月末になるとかなり不安でした。
しかし、今では利用可能額がかなり減ったので、毎月の支払いは5万円以下で済んでいますのでその不安はなくなりました。
そういう意味では限度額が下がるメリットはあります。
メルペイの定額払いは危険!?
支払いが厳しくなってメルペイの定額払いを申し込むユーザーも多いようですが、デメリットも知っておいたほうがいいです。
毎月の支払いが定額になるので支払いは一時的に楽になるんですが、実質年率15%のリボ払いと同じなので、これで買い物を続けてしまうと、なかなか支払いが終わらないリボ地獄になってしまうリスクがあります。
メルペイスマート払い自体は審査もありませんが、定額払いの場合はカードローンと同様に審査が必要です。
ブラックの方が申請した場合は審査が通らないだけでなく、下手するとメルペイの利用可能額が0円になる可能性があります。
ポイントやキャンペーンにつられて安易に審査するのは危険なのでやめておきましょう。
メルペイの支払いを早めにする
メルペイスマート払いの支払いは利用月の翌月末が支払い期限となっていますが、
期限よりも前に支払うをことを繰り返すことで、スコアがあがり、限度額が増える(もとに戻る)可能性があります。
これは管理人が25万円から一時期5万円まで限度額を下げられた際に支払い日を少し早めるようにしたところ、限度額が5万円から10万円になりました。
確実ではありませんが、支払い期限よりも余裕をもって支払うことでメルカリの評価が上がる可能性があります。
支払いを後回しにて現金を残す
メルペイの利用可能額が少なくなるということは、その分現金での支払いが増えてしまいます。
他にクレジットカードがあれば、それで凌げると思いますが、メルペイをメインで使っているユーザーはクレジットの利用可能枠もそこまで多くないのではないでしょうか。
特に、公共交通機関が少ない地方だと車のガソリン代が結構負担になりますよね。
これは法人または個人事業主だけが利用できる方法なのですが、ガソリンカードを作って支払いを翌月にすることで、手元の現金を残すことができます。
今回紹介するカードは高速情報協同組合のガソリンカードなんですが、クレジット審査が不要で全国で使えて同一価格。
年会費は無料で、組合加入のための出資金1万円のみです(退会時に戻ってきます)
まとめ
メルペイはQRコード決済とiD払いの2種類で支払いができる便利なサービスですが、限度額の突然、大きく減らされるなど依存しすぎると危険な側面もあります。
個人的にはメルペイ利用限度額を減らして定額払いやメルカードへの申し込みへ促しているような気がします。
いずれにしても、毎月の支払いを終えた後に、限度額を減らされて手元に現金が残ってないという事態は避けたいものです。
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