値上げラッシュはまだまだ終わりが見えません。
既に値上げされたもの、これから値上げされる物、さらに値上げされる物など、逆に値上げしない物を探すのが難しいぐらい値上げラッシュとなっています。
その分収入が上がれば、問題ないのですが、年収増が見込めない方がほとんどで節約だけでは不十分かもしれません。
そこで今回はあなたの家計を値上げから守る9つの対策について情報をまとめてみました。この記事を読んで値上げの波を乗り越えましょう。
日用品の値上げ対策はココで間違いなし!
値上げラッシュ対策の一つとして日用品など毎日消費するものについては、値上げ前に購入することが考えられます。
ただし、保存がきかない物や保管に場所を取られる物については買いだめにも限界があります。日用品はスーパーで購入する機会が多いと思いますが、洗剤やティッシュなどはドラッグストアの方が安い場合もあります。ドラッグストアは化粧品や薬の利益率が高いので、日用品はあまり利益が取れなくても問題ないと言われています。スーパーで買いだめする前にチェックしてみましょう。
格安店を利用する
生活圏内に普段利用しているスーパーよりも安い格安店があれば、格安店を利用するのもありです。
野菜などは生産者から直接仕入れているファーマーズマーケットなどで購入するとスーパーよりも安く鮮度がいい野菜が手に入ります。また生鮮食品を扱っているドン・キホーテ「メガ・ドンキ」は大量仕入れで形が不揃いなワケありの野菜などを超安く販売しているのでおススメ♪
また最近は特売日でもチラシの折り込みが少ないことも多いようです。ネットで特売の情報がないかチェックするのもいいでしょう。
チラシやネットの情報が少ない場合は、惣菜コーナーをチェックしましょう。惣菜が他店よりも安いお店は飲料や缶詰など他の商品も安い傾向にあります。あとは陳列が雑なお店も安い傾向にあるので、地域のスーパーを比較する際のポイントにしてください。
クレジットカードを利用してポイントを貯める
食料品などの買い物もポイントが貯められるタイプのクレジットカードがおススメです。例えばJALカードは利用に応じたマイルが付与され、そのマイルは旅行券だけではなく、イオンの電子マネーWAONに交換して買い物に使うことができます。
マイルは貯まっているけど、使う予定がない場合は商品券や電子マネーに交換するのもおススメです。他にヤマダ電機のヤマダLABIカードはヤマダ電機での買い物で10.5%のポイントが還元されるので超お得。
光熱費の値上げ対策
原油価格の高騰で電気代、ガス代とも各社値上げを予定しています。対策としては新電力への切り替えなどがありますが、最近では供給ができず撤退する会社や契約の切り替えを停止する電力会社も出てきています。
ちなみに大手電力会社は各社とも、燃料費の値上げを電気代に転嫁できる上限を超えており、過去最大の赤字になっています。円安などの影響で発電に必要なコストの値上がりが大きいため、2023年4月に電力会社が各社が40%近くの値上げに踏み切っています。
個人でできる対策としては省エネの家電や照明器具に変える、自宅に太陽光発電システムがあれば蓄電池を設置して日中発電した電気を貯めて夜使うことで、電気代をかなり抑えることができます。
蓄電池に興味がある方はこちらのサイトを参考にしてみてください♪
⇒蓄電池110番
今回はすぐに対策できる方法を紹介したいと思います。
省エネエアコン
年中エアコンを使っている家庭の場合、最も電気代がかかるのがエアコンです。エアコンが古い場合は省エネエアコンに切り替えるのもおススメです。買い替えが難しい場合はフィルターをこまめに掃除したり、設定温度を下げ過ぎない、扇風機と併用すると効果的です。
エアコンの買い替えを検討する場合は以下の省エネエアコンを参考にしてください。ちなみにエアコンの消費電力は部屋の広さとも関係してきます。部屋の広さにあわないサイズのエアコンを使用すると電気代が余計にかかるので、部屋のサイズにあったエアコンを選びましょう。
大手メーカーの省エネエアコン一覧
・三菱電機 霧ヶ峰
・パナソニック エオリア
・ダイキン うるさら7うるるとさらら
・日立 白くまくん
・ 東芝 大清快
LED照明に変える
電気料金の削減に大きな効果が期待できるのが照明のLED化です。蛍光灯が使えるのにもったいないと感じる方もいると思いますが、2020年にスタートした水銀条約により蛍光灯はもう製造されていません。いずれは蛍光灯からLEDへの切り替えが必要になります。蛍光灯の約2分の1から3分の1程度電気代が削減できるので、早めに切り替える方がお得です。
LEDの値段は蛍光灯の倍以上するため値段が下がってから、切り替えたいと考えている家庭も多いのですが、LEDはここ数年値段は横ばいで、半導体の影響もあり2022年4月に国内メーカー一律で値上げに踏み切っています。ちなみに2023年4月に国内メーカーが値上げを発表しています。
今後LEDが安くなる可能性は低いので、早めに切り替えて電気代の削減をするのが賢い考え方です。
ガス代の節約・契約プランの見直し
ガス代は調理方法やお風呂での使い方で、効率的に節約することができます。
またガス会社との契約内容を見直すことで、ガス代が下がる場合があるので、契約しているガス会社に問い合わせてみるといいでしょう。プロパンガスよりも都市ガスの方が安いため、切り替えができる場合は切り替えを検討するのいいでしょう。(東京都の場合は約1.9倍)
またプロパンガスは電気料金などの公共料金とは違いガス会社が自由に決められる自由料金です。高いと感じた場合は過剰に請求されている可能性もあるため、プロパンガス消費者センターのサイトで適正料金を確認しましょう。
⇒プロパンガス消費者センターはこちら
通信費の見直し
もうすでに切り替えが済んでいる方も多いと思いますが、大手キャリアから格安スマホへの乗り換えや契約プランの見直しをすることで、毎月の通信費を半分近く下られる場合があります。最近は無料Wi-Fiの環境も整ってきたので、毎月契約した容量を使い切れていない場合は1ランク下のプランに変更するといいでしょう。管理人も大手キャリアからmineoに乗り換えたのですが、毎月の携帯代がなんと半分に!つながりにくいなどの不具合もほぼないので、乗り換えないのはかなり損だと思います!
サブスクを見直す
月額で払っているサービスでほとんど利用していない、または解約しても問題ないサービスがあれば思い切って解約しましょう。少額で契約していることも忘れていたサービスもあるかもしれません。
金額が少なくても、毎月の固定費を削減していくことが重要です。
例)動画配信サービス、オンラインサロン、ジムの会費、定期購読など
自動車保険の見直しで年間の支出を削減
保険の見直しによって、年間の支出を大幅に削減できる可能性もあります。保険といえば知人や職場で取り扱っている保険に長年入っている人も多いと思いますが、複数の保険を一括に比較することで今のよりも条件のいい保険が見つかるかもしれません。
年間で5万円以上安くなった人もいるみたいです。見積は無料なので、他の保険と比較しないと損ですよね。
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副収入を増やす
値上げが続く限り、ここまで紹介した節約方法だけでは、ちょっと心配ですよね。やはり収入を今よりも増やす方法を考える必要があります。かといって会社で昇給も見込めない、残業禁止で残業代も見込めない人も多いでしょう。
副収入を増やす方法としては休日にアルバイトをしたり、メルカリやヤフオクで転売などがあります。詳細についてはこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください。
⇒コロナでお金がない!?家計が赤字で苦しい方が試すべき節約方法とは?
転職で収入アップ
人によっては副業で収入を増やすよりも、転職の方が収入をアップしやすいかもしれません。本業がアルバイトなどの非正規雇用であれば、正社員として就職することで収入も信用もアップします。こちらで紹介するのは大手リクルートが運営する「就職shop」という就職・転職活動サービスです。
これまで経歴や資格がないなどの理由で、書類選考になかなか通らず、面接のチャンスに恵まれたかった人も安心です。「就職shop」は書類選考がなく、面接の機会が増えるので就職しやすいと評判です。
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まとめ
今回は値上げラッシュ対策について紹介しました。
値上げ対策については新しい情報が入り次第追加していきたいと思います。
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