営業って本当にでしんどいですよね?

私もBtoB,BtoC、反響、飛び込み営業、テレアポといろいろ営業を経験してきましたが、訪問先では煙たがれ、暑い夏や寒い冬の外回り、上司会社からは数字で詰められるといったプレッシャーは本当にきついです。

なので、「やる気がでない」「サボってしまう」というあなたの気持ち痛いほどわかります。

今回は営業マンがやる気がでなくサボるをテーマにまとめてみました。




営業がさぼる10の理由

1.さぼり癖がついている
2.やる気がない
3.ノルマの達成が非常に厳しい
4.同僚がさぼっている
5.上司や会社に不信感がある
6.インセンティブが少ない
7.睡眠不足
8.売ることに罪悪感がある
9.タスクが多すぎる
10.人と話すことが嫌い

1.さぼり癖がついている

特に外回りが多い営業は、営業車で昼寝したり、喫茶店で時間をつぶしていても基本的にバレることがないので、一度サボり癖がついてしまうとなかなか、抜けません。

事務職時代は、サボりようがないため、昼休憩以外はほぼ休まずに働いていたのですが、営業職に転職してからは、ついついサボることが多くなりました。

営業を長く続けていくためには、ある程度サボることも重要だと思うので、時間を決めてサボるようにしましょう。

2.やる気がない

テレアポや飛び込みなどの営業の場合は、1件の商談につなげるために、何百件も架電したり、訪問したりする必要があり、ほとんどの場合2、3年で営業マンは疲弊してしまいます。

どうしてもやる気がでないときは、反響や紹介営業をしている会社への転職がおススメです。

飛び込み営業は体力的にも精神的にも長く続けるのはキツイです。

3.ノルマの達成が非常に厳しい

営業会社では数日は必達!と会社から言われるところがほとんどだと思いますが、そもそも設定されているノルマが現実的でない場合、営業マンのモチベーションが下がるのは当然でしょう。

売上が上がらない原因は市場規模が小さくなっていたり、競合が増えているなどの理由があるのにも関わらず、営業マンに責任を求める会社は少なくありません。

そのような会社では、あなた個人の努力で状況を変えることは難しいため、転職を考えて方がいいでよう。

4.同僚がさぼっている

上司や同僚がサボっていると、やる気が出にくくなります。私自身、やる気のない同僚と同行すると自分自身のやる気も落ちてしまうため、やる気のない同僚との同行は理由をつけてなるべく避けてしました。

5.上司や会社に不信感がある

部下に対しては厳しい言葉を浴びせるけど、自分自身はほとんど仕事をしていない上司。あなたの会社にもいませんか?

給料も倍近くもらっているのに、仕事をしない上司の下につくとやる気がでないのは当然です。

6.インセンティブが少ない

インセンティブがもらえるのが営業の醍醐味です。しかし、インセンティブが仕事に対して見合わない、または支給されない場合はモチベーションは下がってしまいます。

私が過去に働いていた会社では、別の会社に買収されてインセンティブが廃止になってしまいまいた。

当然、営業マンのほとんどがやる気をなくしてしまい、離職してしまいました。

7.睡眠不足

以前、いた会社にはいつも夜中まで遊んでいた20代の営業マンがいたのですが、遅刻も多く勤務時間中も居眠りばかりしていました。

これについては、さすがに「寝ろ」としか言えませんでした。

営業マンというよりは社会人として最低です。

8.売ることに罪悪感がある

営業は自社の商品のデメリットも知り尽くしているだけに、売ることに罪悪感を持ってしまうことも少なくないと思います。

9.タスクが多すぎる

会社によっては事務作業など営業以外の仕事が多く営業に専念できない場合もありと思います。

特に、事務員の仕事量が少ないのにも関わらず、営業の負担が多い場合は、不満が貯まるのは当然でしょう。

10.人と話すことが嫌い

人と話すことが嫌いだけど、他の職種より給料がいいから営業を選んだった人に多いパターンです。

今までいろんな人を見てきましたが、人と話すのが苦手な場合は営業は長続きしないと思います。

私の場合は、人の話すのは好きではないのですが、嫌いでもないので続いています。




営業でやる気がでないときの3つの対処法

1.転職を考える
2.趣味に没頭する
3.副業をする

1.転職を考える

今すぐやめる必要はないので、とりあえず、転職活動を始めてみることをおススメします。他の会社を見ることで、今の会社はまだマシな方だと気づく場合もありますし、今よりも自分にあった会社、職種の可能性もあります。

まずは同じ業界の営業職、別業界の営業職、営業職以外の職種と幅広く探してみるのもいいと思います。

 

2.趣味に没頭する

仕事はあくまでも、生活のためと割り切って、好きなことに没頭するのもありです。自分の好きを極めることで、将来的にそれが仕事につながる場合もありますし、仕事のことを考えすぎるから、仕事への不満が出てくることも多いです。

3.副業をする

今の会社にいながら、副業するのはおススメです。会社によっては副業を認めていないところもありますが、公務員でもない限り、法律で副業を禁止することはできません。

「もう今の会社は限界だ!」と感じているなら副業をしていつもでもやめれるように、収入を増やしておくべきです。

まとめ

今回は「営業がやる気でなくてサボる10の理由と3つの対処法」について紹介しました。

営業マンがやる気がでなくてサボるのは誰にでも起こりえることなので、心配ありません。

ただし、サボり続けることで不利益を被る可能性もあるので、今回紹介した対処法を参考しましょう。