コロナの影響で収入が減ったという方は多いのではないでしょうか?

特に観光や飲食業や歩合制の仕事などをされている方は収入に大きな影響が出ていると思います。

そんな方にお勧めしたいのが緊急小口資金の特例貸付です。公的な貸付制度なのでカードローンキャッシングでの借り入れが不安な方も、安心して利用できる制度です。

今回は緊急小口資金の制度の内容、申し込み、申請、振り込みまでをまとめていますので「審査に通るのか不安」という方もぜひ参考にしてください。




緊急小口資金

こちらは厚生労働省の説明動画です。緊急小口資金は元々あった制度ですが、コロナの影響で生活に困窮する人が増えたため特例として申し込みや審査を簡素化しています。

あと10万円、20万円あればどうにか立て直せるという場合、手軽に借りられるキャッシングカードローンに頼りたくなりますが、緊急小口資金は最大20万円まで無担保、無利子、返済を1年待ってもらうことができます。しかも返済は最大24分割なのでこちらが絶対おススメです。

※追記 現在令和4年12月末まで返済が据置となっています。

 




緊急小口資金の特例貸付はどんな人が対象?

緊急小口資金って制度の名前からすると自営業者や会社経営している人が対象のようなイメージがありますが、コロナの影響で収入が減ったのであれば会社員やアルバイトなどの被雇用者も対象です。

コロナので影響で残業代歩合給が減り収入が減少した人は多いと思います。自分に当てはまるのか不安な方は、お近くの社会福祉協議会に相談していみるといいでしょう。

勤務先の記載も必要ですが、審査のために勤務先に電話がかかってくることはありません。正しい情報を記入するようにしましょう。




緊急小口資金に実際に申し込んでみました【体験談】

知り合いも、何名か申込していて貸し付けを受けているので審査は厳しくないのは知っていたので、管理人も実際に申し込んでみました。

管理人の場合は申請から、1週間後に社会福祉協議会から「本日振り込み予定なので口座を確認してください」と電話がありました。振り込みされた通帳のページがこちらです↓

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管理人は会社員なのですが、手取りが5万円も減ってしまったため、申請しました。

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⇒緊急小口資金【特例貸付】をブラックだからと諦めている人に伝えたい審査の現状
⇒緊急小口資金【特例貸付】はアルバイトでも申請できる?

緊急小口資金はこんな方にお勧めしたい

新型コロナの影響で、収入が減少して生活が苦しいけどお金を借りるのに抵抗があり申し込んでいない方も多いようです。たしかに借金をするのは抵抗があるかもしれませんが、手元に現金があると精神的に余裕ができます。

緊急小口資金は一年間据え置きで無利子なので、とりあえず借りておいて、使わなければそのまま返してもいいと思います。影響はいつまで続くかわかりませんし、必要になって申込しようと思っても貸付の条件が変わっていたり、貸付までに時間がかかる可能性があるからです。




 

申し込み方法

現在申し込み方法は、お近くの社会福祉協議会窓口となっています。

 

※現在、労働金庫と郵便局での申し込みは終了しています。

緊急小口だけでは生活を立て直すことが難しい場合は、他の制度も相談してみるといいでしょう。

添付書類として住民票が必要なのですが、たいてい社会福祉協議会は役所の中や近くにあるので、申し込みもスムーズです。

他に身分証明書(運転免許証)のコピー振り込み先通帳のコピーが必要になるのですが、管理人の場合はその場でコピーをとってもらいました。

他でも同じような対応をしてくれるかわかりませんが、書類のコピー代も浮いたのでラッキーでした。

また申請理由に対してもアドバイスしてもらえたので、不安があるなら事前に相談しておくといいと思います。

 

添付書類まとめ
・身分証明書(免許証または保険証など)

・振込先通帳のコピー

・住民票

書類の不備に注意!?

書類の提出前には不備がないか、必ず確認するようにしましょう。書類に不備があると再提出などで入金が1週間、2週間と遅れてくる可能性はあります。

ほとんどの場合は申請書類と一緒にチェックリストも渡されます。めんどくさがらずに書類のチェックは入念に行いましょう。

確認する項目はこちらのページから確認できます↓

⇒厚生労働省の特設ページを見る

審査は厳しい、ゆるい?

今回は特例での貸し付けのため審査はかなり簡素化されているようです。通常は収入を証明する書類(給与明細書)などが必要なのですが、今回は提出もなく、あくまでも自己申告です。

管理人は事前に電話で社会福祉協議会に電話して確認したのですが、「できればでいいので給与明細をもってきた方がいいです」と言われました。

でも実際、窓口では給与明細については何も聞かれませんでした。

自己申告だけで貸し付けって、驚きですが、それぐらいやらないと審査に時間がかかり支援が難しいのです。

審査も内容を細かくチェックするというよりは、不備がないか確認して10日~2週間ほどで入金されるのが多いみたいです。窓口の人からは「だいたい10日ぐらいで振り込まれるので口座を確認してくださいね」と言われました。

ただし、申立書の理由はあくまでも新型コロナウイルスの影響で収入が減少したと書かないと審査に通りません。

書き方については記入例もあるので、難しくありませんが、ただ生活が苦しい、借金返済のためなどの理由だとだめのようです。

もちろん、虚偽の記載で貸し付けを受けるのはダメですが、無利子で最大20万円を借りれるなら、利用したおいた方がいいと思います。

職場への在籍確認はある?

緊急小口資金の申請を会社にバレたくないという人も多いと思います。管理人が知る範囲ではクレジットカードやカードローンの申し込みのように会社に電話がかかってくることはないので会社にバレる心配ありません。

在籍確認までやっていたら、早急な貸付はできないですからね。

ただし、今後なんらかのきっかけで調査が入る可能性はありますので虚偽の情報だけは記載しないようにしましょう。

虚偽の情報で貸付を受けた場合は詐欺にあたる可能性があります。

緊急小口資金を貸付を受けられない人

残念ながら、緊急小口資金の貸し付けを受けられない人もいます。

・自己破産の手続きをしている人

・生活保護を受給している人

・暴力団関係者

・同じ世帯の方がすでに貸付を受けている人

ほとんどの方は当てはまらないと思いますが、公金からの貸し付けである以上は、返済ができない自己破産手続きをしている人生活保護受給者に貸し付けできませんし、もちろん反社会勢力へ貸し付けはできません。

同じ世帯ですでに特例貸付を受けている人がいる場合は二重になってしまいますからね。

あいまいな場合は、窓口に行く前に一度コールセンターで確認した方がいいかもしれません。

「個人向け緊急小口資金・総合支援資金相談」コールセンター:0120-46-1999

審査落ちした人、通った人の違い

今回の特例貸付は記入例を参考に書けば、前の見出しで紹介した4つのどれかに当てはまらない限り審査は問題なく通っているようです。

※記入例は厚生労働省のページや社会福祉協議会の窓口で見ることができます。

審査落ちではありませんが、窓口でコロナの影響で収入が下がったと相談すべきなのに、「借金の返済が苦しくて」などコロナの影響と直接関係ない理由で相談してしまい、受けつけてもらえなかったという書き込みが見られました。

社協の職員さんだって、コロナと直接関係ない理由で相談されたら申請を断らざるえない立場なので、受け付けてもらえない可能性があります。

コロナの影響で収入が下がったという理由があるのであれば、他に理由を付け加える必要はありません。

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⇒緊急小口資金【特例貸付】審査落ちした場合と再申請の注意点

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緊急小口資金の申請を窓口で断られたときの対応

社協によっては相談した際に、窓口の担当者の判断で申請を受けつてもらえないケースも今だに多いようです。新型コロナの影響で収入が減少していれば、貸付の要件を満たしているため窓口で申請を受け付けないのは問題だといえます。

対処法としては、

・窓口で相談するのではなく、申請書を提出する・申請書の申請理由に新型コロナの影響で収入が減少したことをしっかりと明記する

・申請書の確認があった場合は、新型コロナの影響で収入が減少したと強く言い切る

貸付要件を満たしているのに申請を受け付けてもらえない場合は、厚生労働省からの事務連絡を見せて、対応を改善するように求める。あるいは市町村の社協ではなく、都道府県の社協、厚生労働省の窓口に相談してみましょう。

厚生労働省からの事務連絡はこちらから確認できます
↓ ↓ ↓
⇒今すぐ厚生労働省の事務連絡を確認する

まとめ

いかがでしたでしょうか?緊急小口資金の貸し付けについて、従来は審査が厳しく、申し込んでも通らないと思って申請していない人も多いみたいです。でも生活に困って、他で借金作るくらいなら申し込んだ方がいいです。

社会福祉協議会の窓口で相談して断られてた人もいるみたいですが、最近は全国で運用を統一するように国から指導があるためそのようなことはないと思います。

コロナの影響で収入が減ったという理由があれば、不正に貸し付けを受けたことにはなりません。自身が貸付の対象になるのか不安という方も、申請してみましょう。

キャッシングカードローンなどに手を出す前にまずは、申請してみましょう。

ただ、給付ではなく借金なのできちんと返済できるようにしましょう。

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