夏休みを利用して既に旅行やレジャーの計画などを立てている人も多いのではないでしょうか?
この時期、最も心配なのが台風の動きですよね。日本の南の海上で台風のたまごとみられる雲の塊があり、台風3号(2019)になる可能性が高そうです。
今回は台風3号のたまごの最新進路予想や日本への影響をまとめました。
*最新情報が入り次第随時更新していきます。
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目次
台風3号(2019)たまごの米軍進路予想
まずは米軍の進路予想から見ていきましょう。
オレンジの円で囲まれた雲の塊が台風3号のたまごです。この位置で発生した台風は日本に接近するものが多いので、心配ですね。25日現在はフィリピンの東の海上にあります。
この表記は24時間後以降に台風に発達する可能性が高いことを示しています。台風3号のたまごについての記事は以前に書いていますが、今回はほぼ間違いないでしょう。
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台風3号(2019)たまごの気象庁進路予想
台風3号たまごの気象庁の進路予想図を見ていきましょう。25日現在、気象庁ではまだ台風情報は発表されていませんが、天気図には熱帯低気圧があって北西に進んでいることがわかります。まだ日本に接近するのかわかりませんが、梅雨前線を刺激して大雨になる可能性があります。最新の情報が入り次第お知らせいたします。
台風3号(2019)たまごのヨーロッパ進路予想
米軍ととも精度が高いと言われているヨーロッパ中期予報センターの予想です。
こちらでは進路予想がでており、沖縄、九州地方に接近してその後に本州へ上陸する予想となっています。最新の情報に注意しておきましょう。
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6月以降の台風接近の予想
これから夏にかけて、台風が発生しやすくまた日本へ接近しやすくなります。2018年のデータからどれぐらい日本に接近するのか予想してみました。
↓こちらは気象庁のデータです。
去年は2個の台風が6月に、7月に4個の台風が接近しています。7月は週に1個のペースで接近しているので、2019年も同じようなペースで接近するかもしれません。
ちなみに「台風の接近」とは台風の中心が国内にある気象官署から半径300キロ以内に入った場合を指します。
6月に上陸した過去の台風
気象庁のデータから6月に日本に上陸した台風をみてみましょう。
過去8年で6月に上陸した台風は2012年の1個だけですが、6月に発生して7月に上陸、接近する台風もあるので、今回の台風3号のたまごも上陸する可能性はあると思います。
まとめ
台風3号たまごの最新進路情報と日本への接近・上陸について情報をまとめました。
過去のデータを見る限り6月に上陸、接近した台風は少ないですが、7月から接近、上陸とも多くなるので、台風3号たまごの今後の動きに注意した方がよいでしょう。
また旅行やレジャーだけではなく、台風シーズンに入る前に台風による災害に備えておいた方がいいかもしれません。
最新の情報を随時更新していく予定なので、お気に入りに入れるかブックマークしてくださいね。
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