東京・池袋で発生した、プリウスとゴミ収集車による多重事故で、プリウスの運転手が事故について「アクセルが戻らなかった」供述していることが明らかになってきました。この事故では2名の犠牲者、ケガ人が出るなど衝撃的な事故でした。

事故のカメラ映像(動画)と、事故の原因や事故を防ぐための方法を考えてみました。

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池袋事故直後の動画

東京・池袋で発生した、プリウスとゴミ収集車、そして複数の歩行者を巻き込んだ多重事故で、プリウスを運転していた87歳の運転手が「アクセルが戻らなくなった」と供述していることがわかっています。

この事故で心配停止で病院に運ばれていた30代の女性と3歳の女の子の死亡が確認されています。

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池袋事故プリウス87歳運転手事故原因は?

この事故では87歳運転手が「アクセルが戻らなくなった」と供述していることから、3つの原因が考えられています。

アクセルとブレーキを踏み間違えた

これは近年、高齢者に多い事故でコンビニに突っ込んだとかよくニュースになります。

高齢になると運動機能や判断力の低下により、操作を間違える可能性が高くなります。運転手本人も事故前に「運転やめる」と話していたことから、日頃から運転に不安があった可能性があります。スピード100キロを超えていたことを考えると、アクセルをブレーキと間違えて強く踏みこんだ可能性が高いのではないでしょうか?

踏み込んだアクセルペダルがフロアマットに引っ掛かった

2010年にアメリカでプリウスの事故が起きていて、原因はアクセルペダルがフロアマットに引っ掛かったことが原因した。ただ、今回の事故を起こしたプリウスと同じモデルなのか確認はとれていません。プリウスは国内で大量に生産されているわけですから仮に車の機能的な欠陥が原因なら、国内で同様の事例が複数でていると思われいます。

持病による発作が原因?

運転手が高齢なので持病による発作で事故が起きた可能性も十分ありますが、本人は持病をもってないと供述しているようです。

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池袋事故に対するネット反応


↑事故の衝撃の凄さが伝わってきます。


↑車が便利に操作方法が昔の車と違いすぎて、操作を誤った可能性もありそうです。


↑以前から運転に不安があったのは間違いなさそうです。

高齢者の運転事故を防ぐためには?

高齢者の運転事故を防ぐためには?免許を返納を促したり、免許更新の条件を厳しくすることが重要ですが、今回の事故を起こした運転手と違って、地方では交通手段が少ないところもたくさんあります。

ここ数年で高齢者の事故が急増した背景には車が便利になりすぎたことも一因かもしれません。

田舎では高齢者が普通に軽トラックを運転していたりしますが、軽トラックがコンビニに突っ込む事故は聞いたことがありません。

MT車の場合は発進するにはギアとクラッチを操作が必要なため、急発進したりすることがほぼありません。操作が間違っていればエンストしてしまいますからね。

事故を完全に防ぐことは難しいと思いますが、池袋の事故のように大きな事故は防げると思います。

ある一定の年齢を超えたらMT車のみ運転できるように制限を加えるのもありだと思います。

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なぜ容疑者ではなくさん付けで報道

高齢者による運転事故は年に数回報道されますが、今回は報道のされ方に疑問を持っている方が多いようです。

事故の大きさを考えると報道に仕方に違和感があります。運転手のご家族や被害者の情報を書いているネットの情報はやりすぎですが、ネット上ではなぜ逮捕されないという声もあがっています。

まとめ

以上、池袋事故プリウス87歳運転手の事故原因とカメラ動画がヤバい!高齢者の事故を防ぐには?について紹介しました。

運転手が事故を起こした原因については、まだ明らかになっていませんが、詳しい情報が入り次第更新したいと思います。

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