11/20にフィリピンの東にあった熱帯低気圧が台風28号(2018)になりました。

現在のところ、日本への直接的な影響は少ないとみられていますが、今後北よりに進むとみられているため油断は禁物です。

このページでは米軍基地や気象庁の最新進路予想をもとに台風28号(2018)の最新情報をお伝えしていきます。

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台風28号(2018)米軍基地の最新進路予想


23日現在の台風28号の米軍基地の最新進路予想です。27日から28日にかけて沖縄に接近する可能性があります。強風や高波に注意が必要です。沖縄を発着する飛行機やバス、モノレールは運航に影響が出る可能性もあるため、出張や旅行で沖縄へ行く予定のある方は、最新の情報を受け取れるようにしておきましょう。

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台風28号(2018)気象庁の最新進路予想

 


気象庁の台風28号の最新進路予想です。こちらも27日から28日にかけて沖縄に最接近する見込みです。28日の予想では速度を落とすとみられており、長時間にわたって影響がでる可能性があります。

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台風28号(2018)沖縄接近の可能性!?


台風28号が沖縄に接近する可能性が出てきました。21日現在の気象庁と米軍の進路予想では24日頃から進路を西に変える予想となっています。台風28号の発生時には沖縄への直接の影響はないとみられていましたが、南大東島や沖縄本島に接近する可能性がでてきました。

台風28号の26日時点の勢力は「強い台風」となっています。このまま勢力を維持するのか予報がでていませんが、海は大しけとなる可能性が高いです。

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11月に日本に上陸した台風はあるの?

11月の台風発生の平均は2.3個で発生のピークは過ぎていますが、統計では過去に1個、11月に上陸した台風があります。1990年の11月30日に日本に上陸した台風28号です。

1990年の台風28号はフィリピンの東で北寄りに進路を変え、11月30日に大型の勢力で和歌山県白浜町付近に上陸。観測史上、最も遅い上陸となりました。

台風28号(2018)の動きもフィリピンの東で北寄りに進路を変える可能性があるため、日本に接近する可能性もあります。

最新の進路予想を確認するようにしましょう。

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台風28号(2018)のアジア名マンニィの意味は?

台風28号(2018)のアジア名マンニィは、香港が用意した名前で、海峡(現在は貯水池)の名前です。

香港が用意した名前は他にもカイタク(空港名)、サンサン(少女の名前)、レンレン(少女の名前)、フォンウォン(山の名前)などがあります。

台風28号(2018)は発達するの?

2018年は猛烈な強さの台風が立て続けに発生、日本に上陸・接近して大きな被害がでましたが、台風28号(2018)はどれぐらい発達するのでしょうか?

気象庁の進路予想では、23日には強い勢力に発達していて、発達しながら北に進んでいくでしょう。

しかし、9月、10月に比べると海水温が下がっているため、猛烈な強さの台風に発達する可能性は低いと思われます。

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台風28号(2018)が日本に接近する可能性はある!?

1990年の台風28号が日本に上陸したときの条件をまずはみてみましょう。

1990年の夏は記録的な猛暑で太平洋高気圧の勢力が強く、秋以降になっても高気圧は後退せず、記録的な暖秋となっていました。今年の秋も平均より気温が高いため、条件としては近いと思われます。

台風の接近には偏西風などの条件もあるため、現時点でどれくらいの確立で接近するのか予想が難しいと思われます。

台風28号(2018)米軍基地・気象庁の最新進路予想と日本接近の可能性はある!?まとめ

台風28号(2018)の日本列島への上陸、接近の可能性は低いとみられていますが、過去には1990年の台風28号が上陸しているので日本列島に接近する可能性はあります。

沖縄は接近する可能性が高いので、沖縄に住まれている方、出張や旅行で沖縄へ行かれている方は最新の進路予想に注意しましょう。

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