台風26号(2018)が発生して、西よりに向かって進んでいます。猛烈な台風に発達する見込みで日本への影響が心配されます。現在のところ、直接的な影響は少ないとみられていますが、進路が定まっていないため、本州に接近する可能性もあります。

このページでは台風26号(2018)の最新情報を随時更新していきます。

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台風26号(2018)米軍基地の最新進路予想


29日までの進路予想がでていますが、予想が大きく変わる可能性があります。今のところ、台風26号の本州への接近はなさそうですが、沖縄は心配ですね。台風の影響をさけて、この時期に沖縄への旅行を予定している人も多いので、接近しないことを祈るばかりですが、こればかりは、今後の進路予想に注意していくしかありません。

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台風26号(2018)気象庁の最新進路予想

続いて気象庁の台風26号の最新進路予想です。気象庁の進路予想を見る限りでは、日本への直接的な影響はなさそうに見えますが、29日以降は進路を東よりに変える可能性があるため、油断は禁物です。台風26号は猛烈な台風に発達するため、接近しなくても影響がでる可能性があります。

今後、船や飛行機に影響がでる可能性があるので、台風の情報はこまめにチェックしましょう。

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台風26号(2018)ヨーロッパ中期予報センターの最新進路予想

ヨーロッパ中期予報センターの進路予想を見てみましょう。

↑動いているので少し見づらいですが、30日以降には方向を東よりに変えて消滅?するようです。世界一の精度と言われていますが、まだ先のことなので油断は禁物です。ジェット気流の位置によっては本州へ接近する可能性もあります。

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台風26号(2018) 東京への影響

台風26号が現時点で東京への影響はないとみられていますが、来週の進路が定まっていないため気圧やジェット気流の位置によっては接近する可能性もあります。仮に接近する場合は来週末になる可能性があります。こまれでの統計では10月末から11月には東京(関東地方)に接近した台風はないようなので、11月に接近した場合は初となります。

11月といえば東京各地でクリスマスのイルミネーションがスタートしますので、台風が接近した場合は大きな影響がでる可能性があります。接近がないことを祈ります。

台風26号(2018) 関西・大阪への影響

2018年は相次ぐ台風の影響を受けた関西・大阪ですが、台風26号の接近の可能性は今のところ低いとみられています。しかし、30日以降の進路予想がまだでていないため、まだ油断はできません。

また関空が閉鎖になる事態はさけてほしいですよね。しばらくは最新の情報をこまめに確認するようにしましょう。

台風26号(2018)広島への影響

台風26号が広島へ接近する可能性は低いとみられていますが、心配なので日本シリーズに進出した広島カープの試合ではないでしょうか?マツダスタジアムで予定されているソフトバンクホークスとの試合は10/27(土),28(日)11/3(土),4(日)です。

10/27(土),28(日)は沖縄の南の海上にあるとみられるため、こちらは問題ないでしょう。仮に台風26号が本州に接近して決着が11/3(土)以降に持ち越した場合は、影響を受ける可能性があるかもしれません。

ただし、接近した場合は大雨などの被害に注意が必要なため、2018に台風の被害を受けた地域は注意が必要です。台風26号の最新の情報を確認するようにしましょう。

台風26号(2018)沖縄への影響

台風26号の沖縄への影響は間違いなくでるでしょう。24日現在の米軍の進路予想では直撃の可能性あり、気象庁はそれる予想となっていますが海や天気への影響は出るとみられています。

この時期は修学旅行で沖縄を訪れる学校が多いため、影響が心配されます。またダイビングやスノーケリングなどマリンスポーツを予定している場合は中止の場合も想定しておきましょう。

台風26号(2018)伊豆大島への影響

米軍やヨーロッパ中期予報センターの進路予想を見る限り台風26号は本州へ接近する可能性は低いですが、今後進路を東に変えた場合は東京の南にある伊豆諸島には影響がでる可能性があります。

こちらも最新の情報にご注意ください。

猛烈な台風が観測史上最多

台風26号が猛烈な台風に2018年は猛烈な台風になったため、2018年の猛烈な台風は7個に。これまで最多の6個を抜いた観測史上最多となりました。

現在はサイパン島に接近中で、最大瞬間風速は80メートルと予想されています。

これは鉄筋の建物が変形したり、電柱が倒れるなどの強さです。屋内にいても危険なレベルの強さです。

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台風26号(2018)はスーパー台風?

台風26号は24日の18時現在、猛烈な台風に発達しています。現在サイパンに接近中ですが、実は台風が発生するこの地域でここまで強い台風が接近するのはこれまで一度しかなかったそうです。

台風の発生が多いサイパンですが、ほとんどが発生したばかりの台風で、気候はギネスブックに「世界一穏やかな天候を持つ島」と登録されるくらい穏やかなんです。

少し意外ですね。

米軍合同台風警報センター(JTWC)の基準で台風26号はスーパー台風となり、最大限の警戒を呼び掛けています。ちなみに前回スーパー台風がサイパンを襲った時は、全島停電になるなど大きな被害でました。

台風26号(2018)の進路予想が分かれるのはなぜ?

台風26号(2018)の進路予想は北に進む予想とそのまま西に進む予想の2通りです。米軍の進路予想は少しずつ北上、気象庁は日本の南を西に進む予想となっています。近年は米軍合同台風警報センター(JTWC)と気象庁の進路予想はそう大きく違うことはなくなったように感じます。

ただし、今回は台風26号の場合は、台風の北上を妨げている太平洋高気圧の予想が難しいこともあり、各機関での進路予想が異なるという事態になっています。

また日本の南には東に向かって偏西風が吹いているため、偏西風に乗ると一気に東に台風は流されていきます。

台風の進路を決める要素が多いため、予想が分かれているといえます。

まとめ

台風26号の進路予想は気象予報士などの専門家も来週以降の予想が難しいとしているため、予想通りにならない可能性があると考えていいでしょう。米軍基地、気象庁、ヨーロッパ中期予報センターの最新情報をこまめに確認しながら台風26号に備えましょう。

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