台風4号と台風5号のたまごの進路に注目が集まっていますが、実は台風6号のたまごとみられる雲の塊が確認されています。
もしこのまま、3つとも台風に発達した場合はトリプル台風となって、日本に大きな影響がでるかもしれません。
今回は2018年台風6号のたまごについての米軍・気象庁の最新進路情報について調べてみました。
最終更新:6/15
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■2019年の台風6号の情報はこちら!
⇒2019年台風6号・台風7号たまごで沖縄の飛行機欠航!?九州、関東や関西への影響は?
台風6号たまご【2018】 気象庁の最新情報 6/15更新
6/15現在の台風6号たまごは台湾付近にあって、ゆっくり沖縄地方へ進んでいます。ただし、15日の午後あたりから急速にスピードをあげて東北東へ進む見込みなので、沖縄本島を通過後は北上して、週明けにも本州へ接近する可能性があります。
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台風6号たまご【2018】 気象庁の最新情報 6/14更新
6/12に紹介していた雲の塊とは別に台湾付近で熱帯低気圧が発生しました。24時間以内に台風になるとみられており、台風6号のたまごで間違いないでしょう。すでに沖縄地方では強い風と大雨の天気になっているため注意が必要です。
6/15には石垣島や宮古島地方を直撃。6/16には沖縄本島にも接近するとみられています。台風6号のたまごの影響で、本州には南から冷たい空気が入っていて、肌寒くなるでしょう。今後の進路は72時間後までしかでていませんが、本州に接近する可能性もあるので、今後の進路には十分注意しましょう。
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台風6号たまご【2018】 米軍の最新情報 6/12更新
6/12現在、台風6号のたまごとみられる雲の塊が見つかりました、米軍の情報では24時間以内に台風になる可能性は低いですが、今後発達して台風6号になる可能性があります。
位置的にも、北上する可能性があるので注意が必要です。
台風6号たまご【2018】 最新情報6/11
6/11現在、台風6号たまごは発生していません。
現在発生している台風5号は日本から離れて、12日には温帯低気圧に変わります。しかし、台風が去っても強い雨がしばらく降り続ける可能性があります。12日の午前中までは雨が降りやすい状況なので、油断は禁物です。
台風6号たまご【2018】米軍6/11
台風のたまごの情報をいち早く知ることができる米軍の情報でも、台風6号のたまごはまだ発生していません。
台風のたまごが発生するとすれば、赤道付近に雲のかたまりが見えるはずです。今のところ、目立った雲のかたまりはありませんが、
台風6号たまご【2018】 米軍の最新情報
こちらは米軍の最新情報です。
6月4日の朝確認した情報では、赤く囲まれた雲のかたまりが、台風6号のたまごとみられていて、24時間以内に台風になる可能性は低いとみられていました。しかし、6月4日20時の時点では24時間以内に台風となる可能性が高いという表示になっていますので、こちらが先に5号になり、台風5号のたまごが6号になる可能性があります。
まだ進路は出ていませんが、台風に発達した後にはおそらく進路予想を公開するとみられるので、最新情報を随時更新していきたいと思います。
ちなみに台風4号のたまごの進路は以下のとおりです。
今のところ、日本への直撃はなさそうですが、日本の南には梅雨前線があるため、それを刺激して大雨になる可能性があります。
台風6号たまご【2018】 気象庁の最新情報
気象庁の最新情報では、台風4号のたまごのみで、台風5号と台風6号の情報はでていません。気象庁も情報をもっていること間違いありませんが、米軍よりも慎重なのかもしれません。混乱を招くため、大胆な予想を出すのは難しいのでしょう。
台風4号たまごの進路予想ですが、現在は北に向かっていて、そのまま大陸へ上陸すると予想されます。ただし、動きが遅くほとんど停滞しているため、進路が大きく変わる可能性があります。
6月5日の予想では台風に発達する見込みなので、こちらが台風4号になる可能性が高いでしょう。
トリプル台風で天気は大荒れ?
2016年には台風14号、台風15号、台風16号と3つの台風が日本に接近するトリプル台風となりました。
台風4号、台風5号、台風6号がトリプル台風になるかわかりませんが、これから夏にかけて、毎週のように台風が発生するため、トリプル台風が起きる可能性は高かそうです。
2016年のトリプル台風は秋でしたが、今回はトリプル台風が発生した場合、日本の南に停滞している梅雨前線を刺激して大雨になる可能性があります。
河川の氾濫に注意?
2016年のトリプル台風では、関東地方の土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫がありました。
ここで紹介する川はこれまでの台風で増水や氾濫が起きている危険な川です。周辺の住民や通行する人は注意が必要です。
・鬼怒川
・目黒川
・境川
・石神井川
・湯殿川
・不老川
・善福寺川
・引地川
・渋谷川
・荻野川
関東地方は大きな川が多いので、十分注意が必要です。こちらの動画は2017年の台風18号で鬼怒川の堤防が決壊したときの映像です。家や車が水につかっていて、救助を待つ人が映っています。
トリプル台風で交通への影響は?
トリプル台風が発生した場合、飛行機や船への影響はもちろんですが、鉄道への影響も大きくなりそうです。
2016年のトリプル台風の際には空の便は羽田発着便を中心に日本航空148便、全日空96便が欠航が結構しています。また鉄道は徐行の影響がでてくるかもしれません。
また路線バスの運行や高速道路の通行に影響がでる可能性があります。
最新の情報を確認して、余裕の持った行動を心がけましょう。
台風対策グッズ
台風の接近時は屋内で待機して、外に出ないのが一番ですが、仕事でどうしても外に出ないといけない人も多いと思います。そこで、台風接近時役立つグッズをまとめてみました。
1.強い風でも壊れにくい耐風傘
傘の一番の大敵といえば強風ですよね。強風で傘が反り返って戻らなくなった経験はありませんか?この耐風傘なら、強風で反り返っても元に戻すことができるので、安心して傘をさせます。これから台風が近づく時期ですので、持っておいて損はないでしょう。
2.横殴りの雨を防ぐならレインコートがオススメ
台風が強くなると、傘だけでは雨を防ぐのは難しくなります。また自転車やバイクで傘をさして運転するのは危険ですよね。こちらのレインコートは二輪の運転がしやすい構造になっていて、また熱がこもりにくいので蒸れにくいです。
台風6号たまご上陸の可能性は?
6/5現在で、進路予想はまだ出ておりませんが、>台風6号たまごが日本に上陸する可能性はあるのでしょうか?台風上陸といえば8月から秋にかけてが多いように感じますが、6年に一度のペースで6月の台風上陸があります。
6月に上陸した台風はいずれも梅雨前線と重なり、記録的な大雨をもたらしています。静岡県では建物倒壊などの被害も出ているので、注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、2018年台風6号のたまごについて米軍・気象庁の最新進路情報とトリプル台風の可能性について調べてみました。
現時点では、台風6号のたまごの進路などが不明ですが、日本の真下にあることを考えると直撃に備えておいた方がよさそうです。
最新情報は随時更新していきたいと思います。
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