NHKが「Rの法則」 の打ち切りについてジャニーズ事務所側に損害賠償請求を検討していることが話題になっていますね。
一旦、落ち着きかけたように見えた山口達也さんの事件ですが、
再び、騒ぎになりそうです。
今回はNHKが「Rの法則」 の打ち切りについて賠償を検討しているニュースついて情報をまとめてみました。
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Rの法則 賠償請求先はジャニーズ?山口?
NHKは5月10日に都内で定例会見を開き、上田良一会長が「司会者がこのようなことになったのは大変遺憾」と山口への憤りをあらわにしました
。そして、NHKの番組は一般視聴者の受信料で成り立っているという理由から、損害賠償請求を検討する必要があると明かした。なお、請求先についてはジャニーズ事務所か、山口さん個人になるのか事務所になるのかは明らかになっていないそうです。
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「Rの法則」賠償でNHK対する声
この発表に対して、インターネット上では「民放やNHKのほかの番組ならまだわかるけど、事件のきっかけになったのがこの番組だし」「誰の何に対する賠償金?」「もし損害賠償金を取れたら、そのお金は受信料を払っている視聴者に還元するべき」などと批判的な声が続出している。
11日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)でも、司会の小倉智昭が「NHKって都合のいいときだけ“これは受信料で成り立っている番組だから”って言い方するんです」と苦言を呈している。また、コメンテーターのグローバー氏も「未成年を扱うときって、出演時間どうこうとかいろいろな保護をする必要があるわけじゃないですか。そういうことを考えれば、NHKもどちらかといえば責任者のサイドなのかなと思うんですけど」と疑問を投げかけた。
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NHKも事件のきっかけをつくった?
さらに、同番組の関係者が山口に被害者女性の連絡先交換の窓口になったのではないかという一部報道については、「出演者同士の連絡先交換はしないようにということを徹底していました。
今回、番組司会者の起こした一件を受けて、スタッフ、出演者など可能な限りの調査をしましたが、報道されるような事実はないという結論に至りました」とした。
過去の賠償事例
まだ記憶に新しいと思いますが、NHKは昨年、17歳の女性と飲酒・淫行騒動があった俳優の小出恵介さん(34)の主演ドラマが放送中止となった際、小出さんの所属事務所に対し損害賠償を求め、事務所側が応じたことを明らかにしています。
Rの法則 賠償請求する本当の理由は?
メディアに詳しい専門家もコメントしていますが、賠償請求する事実を公にするのは、正当性を主張したいという理由で間違いないでしょう。
損害が出ているの事実ですが、公表せずに請求する方法もあったのでは?思いますね。
あえて、発表したのは、正当性を主張したいという理由があるのは間違いありせん。
しかし同志社女子大学の影山貴彦教授(メデイアエンターテインメント論)は、一部週刊誌が「Rの法則」の番組スタッフが連絡先交換を仲介し、“関与”したと報道したことにNHKが反応し、「自分の正当性を主張したいという強い思いを感じる」とみる。
会見でも週刊誌報道に対する質問が出され、NHK側は否定に追われた。影山教授は「風当たりが強まる中でNHKが賠償請求することは、逆に批判を招きかねない。NHKのコンプライアンスに対する視聴者の見方が厳しくなっているだけに、先に信頼回復に努めるべきだ」と指摘する。
また在阪民放のコンプライアンス担当者は、契約は個別に異なる、と前置きした上で「ジャニーズ事務所と『けんか』して得になることは何もない。民放では別番組に、同じ事務所の大物を出演させるなどしてフォローしてもらうのが通例で、損害賠償や訴訟など目に見える形での決着は聞いたことがない」と話している。
損害額は数千万円?
関係者によれば、「Rの法則」は制作費と出演料などで1本数百万円かかるといわれています。
また都内で行った400人規模のライブや複数の収録済みの企画が放送中止となり、お蔵入りになった。「Rの法則」打ち切りによる損害額は数千万円になるといわれています。
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Rの法則 賠償に対するネットの声
「Rの法則」賠償のニュースについては、ネットでも大きな話題になっていましたので、その一部を紹介します
山口達也が起訴猶予処分になったことによる「Rの法則」の事実上の打ち切りにあたり、NHKがジャニーズに損害賠償の請求を検討って、どこからツッコめばいいか訳が分からないよ
— Goodman&Tharros提督 (@Billy_Kotarou) 2018年5月11日
↑相撲の事件のように報道の対象が変わっていきそうな感じがします。
NHK Rの法則が
放送できなくなり損害賠償を求めてるけど、もっとタレントと未成年者の扱いにキチンとしていたら起きなかった事件なんだから、NHKのやってる事は何か違うんじゃないかと思うのは私だけ?— sako (@orca_sora) 2018年5月10日
↑今後の番組制作の課題になるのかもしれませんね。
NHKが被害者ヅラして
損害賠償請求とか言い出してるのが理解出来ない。
番組が原因で事件が起きて
少なくとも、管理責任はあるだろ…ふざけてる。#Rの法則 #Rの法則番組打ち切り— コウ@ ピンク属性推し (@kkkkkoooohhh) 2018年5月10日
↑受信料で成り立っている以上、正当性を主張する必要があると考えての発表だったと思いますが、一般人のとらえ方は違うようです。
え、NHKのRの法則が『山口さんMCとして出演して下さい』って頼んだわけじゃないん?
それなら賠償金払う必要なくね
そーゆー訳でもないんかな?
— さ や ぽ ん フォロー整理中?詳細は固定ツイ (@Sayaka_HSJ) 2018年5月10日
↑こういう意見もありました。TOKIO山口さんの出演も番組が人気集めていた要因の一つであることは間違いないでしょう。
意味が分からない。NHK会長が「NHKは受信料で成り立っているから損害賠償請求考えてる」
でもお前ら番組観ようが観ないがしつこく集金くるじゃねーか。番組云々関係ねーじゃねーか。
因みに俺はNHK全然観てないけど一年契約でちゃんと支払ってるよ。
Rの法則なんて1度も観たこと無いからな。#NHK— がる@MHW(whisky HR150) (@garni1818) 2018年5月11日
↑こちらは受信料を支払っている方の声です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はNHKが「Rの法則」 の打ち切りについて賠償を検討しているニュースついて情報を紹介しました。
個人的には、いったん決着がつきかけたのに、またお昼のワイドショーやネット騒がれるのではないかと感じました。
ワイドショー的には、おいしいネタになるかもしれませんが。。。。
このニュースについては、詳しいことが分かり次第追記していきたいと思います!
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