関学アメフト部の奥野選手の父親・奥野康俊氏が日大・宮川選手の減刑をもとめる嘆願書のフォーマットを公開したことで話題になっています。

今回は奥野康俊氏がツイッターで嘆願書のフォーマットを公開した理由や被害届について情報を調べてみました。

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奥野康俊氏が嘆願書フォーマットの公開理由は

奥野さんは本件について、選手を被疑者として大阪府警池田署に被害届を提出していますが、責任を問いたいのは、日大アメフト部の内田正人前監督、井上奨前コーチであり、宮川選手本人に処罰が科されることは望んでいないそうです。

本人から直接誠意ある謝罪を受けており、社会的な制裁を十分に受けていることから、奥野さんは宮川選手が刑事責任を負うべきではないと考えているそうです。

内田前監督らの謝罪には誠意が感じられず。宮川選手が22日に開いた会見で話していた内容は、18日に話していた内容と同じであり、彼が内田前監督らの指示で反則行為を行ったとの証言の信ぴょう性は高いと感じているそうです。

このまま捜査が進めば、宮川選手は傷害罪(15年以下の懲役又は50万円以下の罰金)に問われる可能性が高く「寛大な処分がなされること」を望む嘆願書を、東京地方裁判所立川支部に提出することに。

ネット上に公開した理由はなるべく多くの署名を集めるためだそうです。

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↓こちらが嘆願書の署名を求めている奥野康俊氏の動画です。

被疑者は内田正人前監督、井上奨前コーチじゃダメなの?


ここで疑問に思うのが、宮川選手本人へ処罰を望まないのであれば、内田前監督、井上前コーチだけ相手に被害届を出した方がよさそうですね。
しかし、警察に人を被疑者とすることは法律上できないと言われため、やむを得ず宮川選手を被疑者としたそうです。

日大側の対応次第では、被害届を取り下げることも考えていたようですが、納得できない会見の内容だったため、取り下げることをやめました。

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奥野康俊氏がツイッターで公開した嘆願書

こちらは奥野康俊氏がツイッターで実際に公開した嘆願書です。なるべく多くの人に協力してほしいとのことなので、ツイッターのアカウントをお持ちであれば拡散しましょう。

被害届の要件や出し方

被害届については、いろんな要件があります。被害にあった内容によって様式は異なるようですが、一般的な要件を紹介します。

この要件を見る限りでは、内田正人前監督、井上奨前コーチじゃダメな理由が少しわかりづらいですが、当時は指示したという確実な証拠もないため実行した本人でなければ提出できなかったのでしょう。

早めに出さないと、証拠を隠される可能性もあるので苦渋の決断だったのでしょう。

・被害者の住所、氏名、年齢、職業
・被害にあった日時
・被害にあった場所
・被害の模様
・被害金額
・犯人の住所、氏名、人相、服装、特徴等
・留品その他参考となるべき事項(証拠)

被害届は、あくまで刑事事件としての犯罪被害についての申告のため、民事事件や民事事件的な性格の強いものについては被害届は提出できないことになっています。

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嘆願書の効果と種類

そもそも嘆願書って何?と思った人も多いのではないでしょうか?加害者の処分を軽くしてもらうことがお願いする書類であることはわかりますが、普段聞きなれない書類ですよね。

嘆願書について簡単にまとめてみました。

嘆願書の種類

嘆願書もいくつか種類があって、いずれも被害者側が書くものなのですが、誰宛に書くので大きく分けて2つあります。
被害者から会社宛てに出す場合もありますが、宮川選手は学生なので、今回は省略します。

・被害者⇒検察官(起訴前に出す場合)

・被害者⇒裁判所(起訴後)

嘆願書は起訴前に出す、検察官宛のものが最も重要とされています。なぜなら、日本のこれまでの前例をみると起訴後は99.9%以上が有罪判決になっているからです。なので起訴されてしまうと、前科がついてしまい、一生消えることはありません。

今回のケースの場合起訴前ですので、本来宮川選手を救うためにも検察官宛に出すことで起訴を免れたいわけです。

検察官宛に嘆願書を出す(なるべく多くの署名をあつめて)ことで不起訴になる可能性は高くなります。

しかし、仮に起訴されてしまった場合はどうなるのでしょうか?次に嘆願書の効果をみてきましょう。

嘆願書の効果

起訴後に嘆願書が裁判所に対して提出されると、裁判所が下す判決において、刑罰が軽くなる可能性が高くなります。

傷害罪の場合は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金と懲役刑となる可能性があります。しかし嘆願書があれば刑期が短くなる可能性があります。執行猶予となる場合や、罰金刑にしてもらえることもあるので、この場合でも嘆願書の提出は有効だといえます。

宮川選手と示談が済んでいる?

示談については明らかにされていませんが、通常は示談成立後に被害者に加害者側が嘆願書を書いてもらうことがほとんどです。つまり「示談金払うので、嘆願書書いてください」という感じです。

ただし、今回のケースの場合は、監督とコーチの指示のもとに起きた行為なので、奥野康俊氏としても宮川選手は被害者という認識なのかもしれません。宮川選手側も弁護士がついているので、示談を持ち掛け、嘆願書の提出を奥野氏に依頼した可能性はありますが、正直いってわかりません。

仮にそうだったとしてもそれが、表に出てくることないでしょう。

6/1追記

6/1に日大の宮川泰介選手(20)の間で示談が成立していたことを奥野康俊氏が自身のフェイスブックなどで明らかにしました。警視庁がすでに傷害容疑で捜査を始めており、刑事処分への影響を指摘する声も上がっています。

示談は5月31日に成立して、示談金は30万円で、記者会見の会場費や交通費などの実費相当額のようです。また示談書には負傷選手が宮川選手の謝罪を受け入れるとした上で、宮川選手の刑事処分は望まないことが明記されているそうです。

示談金の相場

気になる示談金の相場ですが、今回のケースだと傷害罪になる可能性がありますが、この場合の相場が10万円~30万円です。後遺症が残るようなケースだと100万円以上。場合によtっては1000万円を超えることもあるそうです。

内訳としては、治療費+慰謝料として考えてよいでしょう。今回のケースの場合は記者会見の会場費や交通費などの実費とありますので、実費以上のお金は請求してないと思われます。30万円は決して安い金額ではありませんが、相場の範囲といえます。

いずれにしても、タックルをされた選手に後遺症が残ってないのが不幸中の幸いなのかもしれません。

示談のメリットって何?

示談を起こすことは加害者、被害者ともにメリットがあると言われています。

まず加害者側ですが、示談が成立していることによって減刑になったり、不起訴になって前科がつくのを回避できる可能性があります。一方で被害者側も裁判を起こさずに加害者からお金をとることできます。相手が刑務所に入ってしまえば、民事で賠償が認められても、回収するのは難しくなるでしょう。

このことから宮川選手、奥野氏側両方にメリットがあったといえます。

刑事告訴って何?被害届の違いは?

奥野康俊氏は、今後の日大の対応次第では刑事告訴も検討しているそうです。

刑事告訴とはどのような制度なのでしょうか?

刑事告訴とは犯罪被害者や被害者の法定代理人が警察官に犯罪事実の申告と、加害者に対して処罰を求める意思表示をすることです。分かりやすくいうと犯罪被害に遭ったので、加害者に罰則を与えて下さいと明確に意思表示することです。

これなら、既に被害届が警察にでているので同じような気もしますね。

実は似ているようで、違いがあります。

犯罪被害に遭ったという事実を申告する点は被害届と同じですが、加害者への処罰を求めた意思表示をしていない点が大きな違いです。

もう一つの大きな違いが、法的な義務の違いです。

被害届は受けても警察は法的には捜査の義務はありません。しかし刑事告訴が受理された場合、警察は捜査を行う法的義務がでてきます。

これだけ大きな騒ぎとなった事件なので、警察が捜査しないってことはないと思いますが、日大側に対して強い意思表示という意味もあると思います。もちろん法的な義務が発生することで捜査がこれまで以上に早く進む可能性はあります。

ただし、多くの場合は刑事告訴は警察も簡単に受理してくれません。簡単に刑事告訴を受理してしまうと警察も対応できませんからね。なので、証拠が少ないうちは被害届を出すように促すそうです。

【追記】内田前監督と井上前コーチを刑事告訴!

新しい情報が入ってきましたので追記します。

5/31日に内田正人前監督と井上前コーチに対して傷害容疑で告訴状が出されたようです。告訴状は集まった嘆願書6348通と合わせて提出されて、警視庁調布署が受理しました。

これによって、警察は法的に捜査を行う義務が発生するため、本格的な捜査が始まると思われます。また告訴の対象にタックルをした宮川選手が含まれてないことから、この2人が犯人として処罰の対象になります。

嘆願書はあくまでも検察宛のものですが、これだけの数が集まれば警察の捜査のスピードも早くなるでしょう。

関学の被害選手のケガの状態

被害にあった関学の選手が試合に復帰しています。ケガの状態はどうなのでしょうか?

現在の状態は右足はテーピングして腰は完治してないが順調に回復しているそうです。

↓こちらは試合後にインタビューを受けている様子です。

最後は「フェアなプレーのルール内でできるようなスポーツ界になってほしい」と発言。

日大の監督やコーチについては発言を避けました。

当初、心配されたしびれはないようなので、後遺症の心配はなさそうです。

1日も早く100%の状態でプレーできるといいですね!

ネット上の反応


↑すでに多くの嘆願書が集まっています。


↑現在は署名できるように専用のフォームがあるようです。

署名が多すぎて対応できない?

奥野康俊氏はなるべく、多くの署名を集めるために、自身のツイッターやフェイスブックで呼びかけていましたが、署名が多すぎて、メールや友達承認の対応ができてないようです。

署名を呼び掛けてから2日たらずで2万6,000を超える署名が集まったそうです。関心の高さがわかりますね。

奥野康俊氏のツイッターアカウントも現時点で5/29現在、フォロワーが1万を超えているので今回の反響の大きさがわかりますね。メールもサーバーの容量が追い付いかないため、今後は弁護士事務所を窓口として郵送とFAXで受け付けるそうです。

ツイッターでも告知していますので、署名をしたい方はこちらをご覧ください↓

息子への脅迫を告白

奥野 康俊氏のフェイスブック上で息子への脅迫を告白しました。

「緊急拡散願います」とした上で「今警察から電話がありました。6月1日までに、息子に危害を加えるという情報が入ったので気をつけるようにと」

選手への応援メッセージが多い一方。

世間の動きとは逆にこういった脅迫行為を簡単にしてしまう人間がいるもの事実です。

ネットの掲示板やツイッターで匿名をいいことに脅迫まがいのことを書き込む人がいますが、脅迫罪になる可能性があります。

脅迫罪は

「2年以下の懲役または30万円以下の罰金刑」

罰としてはかなり思いですよね。

軽い気持ちで書いてしまうと大変なことになります。バレないと思っている人もいるようですが、実際に警察が動いた場合はプロバイダに対して情報の開示を求めることができますので、投稿した人物を特定できるんです。

この記事を読まれている人に、そのような人はいないと思いますが、ネットへの書き込みは十分注意しましょう。

日大関係者からも追及を望む声?

息子さんが無事試合に復帰できたので、早くこの事件を終息させたいというのが奥野氏の本音だと思います。毎日の取材やメールの対応などで、落ち着く間もないのではないでしょうか?

奥野氏の元には、日大理事長の黒い噂や日大関係者からも事件の追及を望む声がメールで届いているそうです。これだけ騒ぎになっているので日大関係者がおかれている状況もかなり大変なのだと思います。日大を変えたいが内部から声を上げずらい状況があるのでしょう。

ただ、これについては日大内部からも理事長や全理事の退任を要求する動きが出ているそうなので、今後動きがあるのかもしれません。

奥野 康俊氏のプロフィール

奥野 康俊氏は大阪維新の会所属の大阪市議会議員で、議員生活は20年以上のベテラン議員です。

大阪府議の時にはトップ当選を果たしていることから、地元の信頼が厚い人物といえます。

一時期ネットでは売名では?という意見もありましたが、次回の選挙は出馬しないことを明らかにしており、今回の事件の真相を究明したいそうです。

今後の活動が気になりますね。

奥野 康俊(おくの やすとし)

【学歴】
北豊島小学校、北豊島中学校出身
府立池田高等学校、立命館大学理工学部卒業

【経歴】
リクルートグループに就職
1995年に池田市議会議員に初当選
2010年池田市議会議長
2011年に大阪府議会議員として当選
2015年大阪府議会議員 トップ当選

引用:奥野 康俊氏HP

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は奥野康俊氏がツイッターで嘆願書のフォーマットを公開した理由や被害届について情報を紹介しました。

嘆願書が裁判所に提出されることで、どのような結果になるかわかりませんが、これだけ世間の注目を集めている事件ですので、裁判所も考慮しないわけにはいかないと思います。

この件についてまた詳しい情報が入り次第紹介します!

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