アメリカンフットボールの定期戦で日本大の守備選手が関西学院大の選手に悪質なタックルを仕掛けてケガさせた問題で、21日夜、ケガをした選手の父親が警察に被害届を提出したことが分かりました。

またタックルをした選手も弁護士を通して、会見を行うことが分かっており、被害届がでたことで、これまで日大側が隠してきた部分が明るみになりそうです。

今回は悪質タックル問題で提出された被害届によって、どのような罪に問われるのか情報をまとめてみました!

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悪質タックルで被害届。どんな罪になる?


↑悪質タックルを撮影した動画

被害にあわれた関西学院大学の選手側は警察に被害届を出しました。
相手はタックルを仕掛けた日大選手の名前で提出したそうです。

今回、捜査が進み罪に問われた場合はどうなるのでしょうか?

専門家によれば、傷害罪にあたる可能性があり、最高で15年以下の懲役または50万円以下の罰金となるそうです。

懲役15年と罰金50万じゃ、かなり重さが違うように感じますね。ただし、今回は競技中おこった事件のため立件が難しいそうです。

個人的には動かぬ証拠として動画にしっかり映っているので、故意であることは明白だと思いますが。。。

さらに、内田正人前監督がタックルを指示していた場合は教唆犯として責任を問われることになります。

教唆犯の条文には「人を教唆して犯罪を実行させた者には、正犯の刑を科する。」とあるので、タックルをした選手と同じく「15年以下の懲役または50万円以下の罰金」になる可能性があります。

なるほど、内田正人前監督が指示の有無について明言を避ける理由が見えてきましたね。

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傷害罪になった過去の事例

先ほど、スポーツの試合中にケガをさせて傷害罪として立件するのは難しいと紹介しましたが、これまで傷害罪となったケースはないのでしょうか?

2012年に奈良県で行われたフットサルの試合で、相手チームの選手の首を蹴ってけがをさせたとして、元日本代表選手が傷害容疑の現行犯で逮捕されています。

この事件はレッドカードを出された直後に相手選手を蹴っているので、故意にやったことが明らかでした。

今回の場合は専門家でも意見が分かれているところですが、悪質性が焦点になるようです。

スポーツ事故に詳しい複数の専門家の見方によれば、今回の場合は、プレーがいったん切れてから行った行為であること、タックルをした結果、結果ケガをすることが加害者が想定できることのようです。

これについては、アメフトのトップ選手が知らなかったことはありえないことですので、今回は悪質性が高いでしょう。

監督やコーチの指示のもとに行った場合は、タックルをした選手と同様に罰せられます。

仮に、刑事上の責任が問われない場合でも、民事上の責任として賠償は免れないでしょう。

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日大は被害届にノーコメント

日大側は被害届の提出を報道で知ったようで、ノーコメントとしています。

内田正人監督が19日付で辞任、後任は未定で、他のコーチ陣については辞める予定はないそうです。

内田前監督は日大の常務理事などを務めているが、常務理事を辞任する予定はないことも明らかにしています。

日大の担当者も、答えられないといのうが本音だと思います。

日大に対して、避難の声が高まっていますが、日大に苦情やイタズラの電話をするのはやめましょう。電話を対応するのは罪のない職員の方です。あなたも加害者になりたいですか?

負傷させた日大選手が会見

関学大の選手を負傷させた日大の選手本人が22日午後、東京都内で記者会見を開きます。

代理人弁護士も同席し、危険なタックルに至った経緯について語る。弁護士によると、選手が「自分が早く事実を明らかにしたい」と希望したそうです。

彼の行為は、許されないが真実を語たりたいと申し出た勇気は評価してもいいと思います。

会見では選手本人が書面を読み上げる形で事実関係を説明し、質疑を受け付ける内田監督の指示の有無は明らかになるのでしょうか?

追記

22日の昼に危険なタックルをおこなった日大の宮川選手が記者会見を行いました。監督やコーチからの指示があったことは認めつつも、自分自身が行った行為なのできちんと謝罪したいと顔も名前も出して会見。

記者からは、監督やコーチ、日大の対応について何度も質問されていましたが、一貫して自分が発言できる立場にないと繰り返し、あくまでも今回の会見は被害者への謝罪ために行ったと答えていました。

内田監督やコーチへの不満は一切語らず、淡々と事実と謝罪の言葉を繰り返している姿は20歳の学生とは思えないほど堂々としていました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は悪質タックル問題で提出された被害届によって、どのような罪に問われるのか情報を紹介しました。

スポーツの試合中のケガで傷害罪の立件は難しいが、悪質性が高く、故意にやったとい認められれば立件される可能性が高いことがわかりました。

今回のニュースは残念な出来事ですが、スポーツの世界の悪い伝統や考え方を見直すいいきっかけになればと思います。

また気になる情報が入り次第紹介します!

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